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☆平成19年2月9日（金）　サイクリング：山岳民族の村
山岳民族の村（アカ族、ラフ族、ヤオ族、パドゥン族）までサイクリングしました。帰りチェンライ郊外の温泉地「バントウ温泉」へ行き軽く汗を流しました。帰り、リムコックホテルに寄り、明日からのMTB大会の事務受付を行いました。
山岳民族の村への道は、国道筋より脇道に入りますと、道沿いに広々とした田園地帯が広がりました。放牧された牛がゆったりと草を食んでおり、このような景色を目にしますと、身体が解放されすがすがしい気分になり元気になります。
坂道は２つばかりありましたか、写真は最初の坂で、颯爽と走るMさんです。
最後の坂はさすが疲れた様子でした。この坂を上ると山岳民族村の入口ゲートです。このゲートより、200ｍ程行ったところに入村券売場のゲートがあります。
入村券売場のゲート前で記念写真を撮りました。
最初に訪れた村はアカ族です。ここでは打楽器の演奏で歓迎してくれました。
歓迎の後、民族服で着飾った人と並んで記念写真を撮りました。
次に、ヤオ族とラフ族の村を訪ねました。ここにはお土産物店があり、女性たちは早速刺繍のポシェット等を手に取り品定めです。
ラフ族の村では、笙のような笛にあわせた踊りで歓迎してくれました。
次に、パドゥン族の村を訪ねました。写真は村の中の小学校です。
機織中のパドゥン族（首長族）の女性です。
帰り道、出口近くのブーゲンビリアの花の下で「チャリ族」の写真を撮りました。
山岳民族村のゲート横の休憩所のそばに大きなジャックフルーツの実を見つけました。写真を見てわかるように随分大きいです。チェンマイに行った時、Ｍさんが購入したのを分けていただきましたがとても美味しい果物です。インターネットで調べますと「ドリアンは果物の王様、マンゴースチンは果物の女王」とか言われているようですが、ジャックフルーツはドリアンより美味いとこれが「果物の王様」ではと思っている人がいます。本当に美味しい果物でした。
帰りチェンライ郊外の温泉地「バントウ温泉」へ行きました。ここで軽く汗を流しました。お湯の中に身体をどっぷりとつけるのは気持ちいいです。
ここで神戸出身で現在チェンライに在住されている人に会いました。お年は88歳とのことですが、顔の艶もよく若々しくて元気のいい人でした。神戸の家屋を売って、こちらでは500坪程の土地付きの家に住んで、タイの若い女性と結婚して暮らしておられます。この温泉には2日に1回来るとの話でした。仲間内では、タイ永住の話で盛り上がりました。
帰り「リムコックホテル」に寄り、明日からのMTB大会の受付処理を済ました後、ホテルに戻りました。服を着替えてから、歩いて「キャベジズ＆コンドームス」へ行きました。ここで夕食を摂りました。食事たけなわのとき、ステージの生演奏は谷村新司の「昴」を日本語の歌詞でも歌ってくれ盛り上がりました。